極力、暴力シーン、虐殺シーンを排除して小さな子供目線でカンボジアの悲劇を描いてる作品。
しかし突然、平和な街に進行してくるポルポト派に対して逃げる一般市民など、政治的背景の説明がもう少し伝わって来な…
ポル・ポト時代の恐ろしさを描くことの意義は認めるけど、そのポル・ポトにアメリカも加担していた事実を無視しちゃダメでしょう。アンジーが監督なんだからなおさら。アメリカのリベラルのダメなところが見えてし…
>>続きを読む山梨日立建機やコマツが開発した対人地雷除去機は、カンボジアやアフガニスタンなどに輸出されて活躍しているとのこと。
10万年という人類史のなかでヒトは虐殺を繰り返しているが、この世界の何よりも優しい物…
舞台は、ポルポトの共産党政権に支配されていた1970年代カンボジア
主人公・ルオンは首都プノンペンに住む普通の少女。だけどある日突然、街に住んでいた人たちは家を追われ、田舎での強制労働の日々が始まる…
悲惨な歴史から学び、より良き未来を築かなければいけない。
悲しい現実に目を背けてはいけない。
この実話を平和ぼけしている日本人に見て欲しい、地上波でやって欲しい。
この映画のメッセージは十分伝…
如何にして略奪・支配、そして独裁が広がってゆくのかを一人の少女の視点から淡々と綴る、一度観ただけでも強く胸を抉られる作品。
今だからこそ、特に日本の若年層に見ていて欲しいと願わずにはいられない。
ル…
ポル・ポト政権下の大虐殺を少女の目線で描いた作品。
少女の目線で落とし込むことで虐殺の描き方がグロ先行にならないのがよかった。
後、野菜をはじめとする食べ物が魅力的に撮られているのも好み。
タイ…
【アンジー、カンボジアを撮る】
先日9月15日に全世界同時でアンジェリーナ・ジョリー最新作「最初に父が殺された(First They Killed My Father)」がネットフリックス配信された…