過剰美意識の先のある現代社会を皮肉った欲望を極彩で表現したアートの1本
洋画中心でレビューしてきましたが
アート系作品が好みの私には見ざる得ませんでした
初邦画レビューです
1場面1場面が本当…
蜷川実花の感性と美意識と性癖が、良くも悪くも画面に映えていた。沢尻エリカの演技も圧巻だった。ただ、主人公が堕ちていく展開にやや時間をかけすぎではないかと感じた。おかげで途中から見るのが辛くなった。
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2024/5/28
原作既読(数年前なので内容はほぼ覚えてない)。
鬼気迫る作品とはこのこと。演技も映像も演出も迫力と凄味があり、眩暈を覚えるようなシーンも多々あった。極彩色の、"観る毒"。評点が…
祥伝社