このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに『ウィークエンド・シャッフル』の“ブレードランナー歌謡祭”の回を聴いたら、コーナーの終わり際で町山さんが唐突に本作を激賞。その後『たまむすび』でも紹介されてたのを思い出したのもあって、鑑賞に至った。
率直な感想、何コレ(笑)何なのよコレ(笑)。ケラケラ笑いながら楽しく観れた。グロ頑張ってて結構面白かった。物凄くヨシキさんの『激怒』の香りがしたと思ったら、本作小林勇貴監督が『激怒』の原案だったんだ。そうだ思い出した。案の定スタッフロールを眺めてたらポスターデザインがヨシキさんで、またもや合点が行くという。
ヤンキー映画が苦手な私でも、本作の俳優陣の演技は好きだったな。笑えるしムカつくし呆れるし、でも頑張ってるなりに熱意が伝わって来た、私には。
