ゆいはん

96時間のゆいはんのレビュー・感想・評価

96時間(2008年製作の映画)
4.0
元CIAのブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソンさん)は離婚し、元妻のもとにいる娘がパリで従兄弟と2人旅をすることに。危険を感じていたブライアンはしぶしぶ許可をするが、娘はパリでのトラブルに巻き込まれ組織的犯罪組織に誘拐されてしまう。自分たちの手に戻ってくるおおよその時間が96時間と知ったブライアンは娘を取り戻すために行動に移す。

1時間半とは思えないほど内容がしっかりしている。無駄なシーンもなく、これを1時間半で見せるのはかなりすごい。個人的に洋画作品でもかなりの大作。いきなり非日常なく場面ではなく、ユーザーにも感情移入がしやすい日常的な場面から入っているのも魅力的。真相に迫っていく場面もわかりにくい場面はないため観ていてすごくわかりやすい。
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