原作未読ゆえその世界を映画に上手く移植出来ているのかといったことは留保。ある種の低予算、インディーズ系日本映画に典型的な一世界が描かれているのは良いとしても、そこに映画的な感興があまり感じられないの…
>>続きを読む妥協と情の恋愛ほど生産性のないものないけど、失うと不安になる安心材料としての恋愛、、そんな寂しい関係に辛くなった
ツチダがオダギリジョーに言うどーせいなくなっちゃうでしょの恋愛恐れている感じとか本当…
このレビューはネタバレを含みます
周りには見せないせいいちの音楽に対する執着心と、それを支えることでしか生きられないと考え行動するツチダの、破滅的で美しい関係性に引き込まれた。
最後のせいいちの素直な表現には、ツチダに共感して涙が溢…
祥伝社・2017『南瓜とマヨネーズ』製作委員会