運送会社のトラックが脱輪事故。
整備不良なのかそれとも別の問題なのか。
一人の運送会社社長がとても大きい敵に立ち向かうのだった。
普段の日常生活にいつ巻き込まれるか、目撃するかわからない。
窮地に追い込まれながらも、そこにあったのはホープ自動車のリコール隠しという日常を脅かす大きな問題だった。
何度も足を運び、関係あるなしに関わらず聞いて回った社長はすごいと感じた。
泣き寝入りしていた会社もある中、立ち向かう姿はいろんな意味を含めて大きく見えた。
トラックの事故は、命を奪う凶器になりうることを身に感じた作品でした。