車って、生活になくてはならない物だけど、ひとつ間違うと凶器。
運転手・同乗者・歩行者、誰のせいでもない不幸な事故が起きてしまうこの状況…辛いね。
中小企業が大企業に立ち向かうという、この映画のメインテーマについては、もちろん見応えがあった。
それにしても、大企業の印象最悪だね…。
企業が腐ってるから社員も腐っていくのかな。
こういう大企業の幹部アルアルで、
自分の任期中だけなんとか大ごとにならずに逃げ切れば勝ちっていう魂胆が見え見え。
目の前の大問題は先送り。
いやいや、車という人の命に関わるモノづくりをしている企業の責任でしょうよと。
出版社だって共犯だと思うな。
自身の利益のために、大企業の不正に気がつきながらも隠蔽するなんて、
それはもう、共犯!
あと、銀行も悪かったねぇ…
各所に、もう少し、大きな罰をくだすべきだ。