入り込めず
DPRKの秘密が韓国ソウルへと持ち出され、極秘捜査に任命されたのは北のエリート捜査官。共助捜査の相棒には南の刑事カンジンテが任命される。
南北の空気感とか、それをネタにしたコメディはニヤッとさせられました。あと食事シーンは好き
全体としては刑事映画でありがちなシーンの寄せ集めのように感じられて楽しめませんでした。それをコメディとしていれば良かったけれど、大真面目にやってるから困惑。ストーリーもずーっと浅い表層を進むようで残念です。丁寧すぎる部分がある一方で話に飛躍があったり、バディものとしての相互関係もいまいち希薄。特にジンテの強みが薄く、信頼に足る相手だと思うし場面がない
アクションも「すごい!」というものではなく、音楽も乗れませんでした