このレビューはネタバレを含みます
【4DXで鑑賞】
4DXとの親和性抜群。4DXで観るべき作品。
前編ということもあり、決着が付かずに終わるのだが『アベンジャーズ インフィニティウォー』を観終わった後のような感覚に陥った。
アクションはシリーズお馴染みの迫力なのだが、いつもより長編に描いている分各チーム、メンバー内でのアクションシーンとなりストーリーもファミリーが各所から最終的に集まろうとしていてワクワクが止まらなかった。
久しぶりに街中レースシーンがあるということでかなり盛り上がっていたが実際はスタートしてすぐ罠だとわかり途中で終わるため少し寂しかった。
なんといってもエンドクレジットのホブス登場のサプライズ。
全面覆面をしていたため最初は存在だけを匂わすシーンかと思ったが覆面を撮って顔が出た瞬間、興奮と共に次回作への期待がより高まった。
ハンの復活によりなんでもありとなったワイルドスピードだが、ファミリーが続々と集合しようとしている中でジゼルの復活はもはや驚きよりも嬉しさが勝った。
ただ、同時にそうなるのであればジェイコブの身を挺した護りは果たして…。
どうせジェイコブも生きているんだろうなと思ってしまった。
ただこのシリーズはそんなことを考えるよりも直感的に楽しむ作品だと思った。