このレビューはネタバレを含みます
シリーズならではのアクションは健在。
ジェイコブ・トレットも早速ファミリーになったかと思ったら、もう死んでしまって悲しい。
その自らを犠牲にするシーンや、その他ローマン・ピアースとテズの仲直りなど、感動的なファミリーの絆も随所で感じられる。
普通の作品ではクライマックスに値するようなアクションや緊迫感が、序盤から幾つもあるので引き込まれっぱなし。
最後にドムやリトル・Bも含めてファミリー全員死んでしまったのかが明確でなくモヤモヤする。
終わり方からして、次回ルーク・ホブスがメインになる作品があるのだろうが、その他ファミリーの物語はもう終わりなのだろうか。