白玉つくね

死霊院 世界で最も呪われた事件の白玉つくねのレビュー・感想・評価

2.8
2005年(映画では2004年だったけど)、ルーマニアで神父と修道女4人が逮捕された事件を元に作られた映画。
神父達は、統合失調症と診断された23才の修道女を悪魔祓いとして3日間飲まず食わずで磔状態にし、死亡させたとして逮捕されました。因みに実刑判決。

この映画はアメリカでその事件を知った女性記者が単身ルーマニアに乗り込み、女性が死亡したのは悪魔のせいか、磔のせいかを調べる話。
死霊館とかの製作陣らしいです。

この女性記者は架空の存在だと思いますが、何処へ行ってもあっさりと取材でき、検視の写真も見れるし司教にも会えるし。これがホントならルーマニアの片田舎の人達はガード緩すぎ。笑
苦労なくズブズブ深みにハマって悪魔につけ込まれる主人公でした。

あとは音で脅かすタイプの映画です。ただ分かりやすいですw
話としては怖くないですけど、下半身虫で覆われるのはキモかったです。ザワザワするわぁ😖
ってか3日間何も飲まなければそりゃ死亡リスク上がるなー普通は。。って思いました。
白玉つくね

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