ウィンストン・チャーチル ／ヒトラーから世界を救った男のはせのレビュー・感想・評価

国王と首相と距離感があまりにも日本と違って驚いた。直前に『日本のいちばん長い日』を観てたからかな。

日本は「聖断」って二文字紙に書いた(もはや天皇陛下の判断を仰ぐしかないのかと葛藤するシーン)だけで、「あぁ…私には畏れ多いことだ…」ってなっていたのに、こっちは意見聞きまくりの好き放題しまくり、挙げ句の果てに「俺たちは友達だ」となる。

同じ時代の文化比較として観たらとても面白かった。