岸田政権のバラマキ政府への憤りを鎮めるために鑑賞。
敗戦国日本には伝われにくいヨーロッパ戦線のころのお話。
メイ、ジョンソン、トラス首相と現代の英国政治の混迷をみるとイギリス議会の新鮮さが味わえます。
1時間40分あたりからエンディングまでの展開に政治の力を見せつけられます。そしてスピーチの力。イギリス映画のおはこはここのように思えます。The King's speech, Chariots of fireなどがあげらるかと
ただ、エンディングのあとのアメリカ参戦がどーやって実現したのか、が気になります。このあとにA bridge too far か bond of brothers を鑑賞すると戦争映画欧州編完結かと。
エイザベス女王の逝去をしのんで。