軽率

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男の軽率のネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

私が好きなのは、秘書とのやりとりや地下鉄での"Never! Never!"とか、物語として盛り上がるフィクション的な部分なので、あれがなかったら面白い!って思えなかったなーと思ってしまう。歴史もの、多分向いてないw 初めの方でサラッと言ってた「バスにも乗ったことないんだよねー」→あまり親密ではなかったジョージ6世自ら赴いての「市井の人の話を聞け」という助言→ "Never! Never!"に繋がるのとか、すごく好き。
辞任した後も途切れないチェンバレンの影響力、怖ぇ…と思った。
全然どうでもいいけど、エンドロールの最後にウェストミンスターの鐘が鳴ってたなぁ。

「英国王のスピーチ」や「ダンケルク」あたりと一緒に見ると周辺情報が一気に増えて面白いと思う。
軽率

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