お馴染み伝説的な英国首相、ウィンストン・チャーチルを題材にした映画。ゲイリーオールドマンが演じてることを知り、真面目に二度見した。
内容はチャーチルといえばのダンケルクの戦いとダイナモ作戦のクライマックスに向かっていき、そこまでに英国議会はどう動いたのか、チャーチルは何を考えていたのかにフォーカスされている。
クリストファーノーランの「ダンケルク」が徹底的に現場を描写していたのに対し、本作は徹底的にその裏舞台を描いている。その為、ダンケルクとセットで鑑賞するとより面白く観れるのではないだろうか。
