森本

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男の森本のレビュー・感想・評価

4.2
ウィンストン・チャーチルの戦時中の政治についての映画。

言葉を操り人も操る事は才能だと感じた。不信任を出すとかそういった脅しで人を動かすと後でツケが回ってくる。人の心を動かし、そう思わせることの難しさを痛感できた。

戦争は秘密が多いが、断片的に知ることは怖いと秘書が言っていた。全てにおいてそうだと思う。全体を、俯瞰でみないと自分の意見は後で変わってしまう可能性が高い。物事は多角的だから、色んな方向から見る必要があるなと思った。

普通に猫背でデカいおじいちゃんってちょっと怖い。
森本

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