広瀬アリスが就活が上手くいかず、実家の大きな神社でアルバイト代わりに巫女をしている“しわす”という名前の巫女を演じている。
ある日、神社でボヤが発生したので交代で夜回りすることになり、
しわすが巡回していると、５歳くらいの男の子を見つける。
どうやら虐待されて行き場がない様だ。
しばらく神社で面倒を看ることになり、しわすが子供の世話をする事になるが、しわすはその子と自分を重ねるのだった…。
私の同級生が、小学生か中学生の頃だったか忘れたが、薄が生えている空き地で火遊びをして類焼し、消防車が出る騒ぎになった事があった。
このくらいの歳の子が、火を操ることで大人を自分の好きな様に動かせる事を知ってしまったら、今後もずっと放火癖は残ってしまうだろうな。
子役の子がデコっぱちでかわいかったが、特にあの母親が改心したきっかけも描かれていなかったので、また同じ事が起こりそう。
広瀬アリスちゃんは、最近バラエティに出ているところを観ると、
しらすのキャラと近いから特に驚くような事はなかったけど、
ロケ地になった福岡県の宮地嶽神社が素敵なところですね。
由緒ある神社だと思うが、この作品の舞台になっても神社のメリットは何もないのに、よくロケ地を引き受けてくれたな。
参道が東西に真っ直ぐ伸びているので“光の道”と呼ばれているそうです。
行ってみたいわ。
