よしやま

孤狼の血のよしやまのネタバレレビュー・内容・結末

孤狼の血(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ミイラ取りがミイラになる話。熱い…
大上が死に自分が派遣された理由を知り、日岡にとっての正義が揺らぐ。そして大上が残したものを受け取り、同じ道を進むことを決める。大神が残した煙草に火をつけるラストシーン、カッコよ過ぎて声が出ました。

序盤、破天荒上司のキャラで一気に掴んでくるの凄かった。いきなり面白い所から始まる。キャラで掴んでめちゃくちゃな展開で没入させて、展開の面白さは保ちつつ繊細な心情描写で殴ってくる。いや凄いな…!!

「自分は人を殴るために空手やってたんじゃないんです!」っていってた新米刑事の日岡がうっかり上司ブン殴っちゃう所めちゃくちゃ好き。フリが効いてて最高に面白かった。
よしやま

よしやま