このレビューはネタバレを含みます
血が流れる映画は苦手なんですが、あまりに勧められて鑑賞。
昭和63年の設定。
役者はいまの日本映画、ドラマで大活躍されている役者の面々。
登場人物がほぼカタギの方ではないので、この役者さんがこんな役を…というのが、過激ながら魅せられました。
暴力的で苦手なシーンも沢山ありましたが、瀬戸内海の美しい風景に時折癒されながら何とか最後まで観ることができました。
自分の面子よりも、守るべき人を守ることがかっこいいのよ。
そして自分の中での正しさ、芯を持ちながら、自分の約束を自分と守ること。