FukiIkeda

人生はシネマティック!のFukiIkedaのレビュー・感想・評価

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)
4.2
せつなくて、身体がもげそうだけど、いい結末なんだな、と。
やっぱイギリス映画、好きだなー。
時は第二次世界大戦真っ只中。
若い男はみんな戦争へとられ、人手不足から脚本家に大抜擢される主人公。
ヒョンなことから脚本家になる女性という点で、自分と重ね合わせながら、 脚本を書いていくシーンを眺めてた。
何故、人々は映画を観るのか。
起きる事、事象のひとつひとつに意味があるから…
なんて最高に的を得ていて皮肉的なシーンなんだ!!
グッときたよ。
戦時中に英雄として亡くなる人の死も、全然関係のないところで、うっかり亡くなってしまう死も同じで、特に戦時中は、いつも死が隣合わせで、人生はドラマチックなようであっという間なんだと。
サム・クラフリン、めちゃめちゃカッコイイ。。。
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