みてべいびー

人生はシネマティック!のみてべいびーのネタバレレビュー・内容・結末

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

観て勉強になった。女性にとって不遇な職場環境や賃金格差がすんなり受け入れられてるのも、時代と戦時下ならではなのだよなぁ。それでも女性の目線に価値があることを、芸術を通して伝えようと尽力するヒロインの姿が素敵。そしてその価値観の重要性を見出し、彼女の後押しをするバックリーのプレシャスさと言ったら、、、。
自分がこの映画の脚本家だったら、最後Sam Claflinを殺す無慈悲さはないなぁ。まぁ彼演じるバックリーの言う通り、映画の中での死は必ずしも作為的で意味があるんだよね。そう思わなければ救われない。
ヒロインが彼に脚本仕立ての会話を書いた手紙で想いを伝えるのが胸キュン。二人の対等な関係やふざけ合い方がかわいくて、見てて微笑ましかったし羨ましくなった。Sam Claflinに耳元で囁かれたら落ちるよね〜
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