くぅーーーー(๑˃̵ᴗ˂̵)‼️‼️‼️
良い‼️
これは、良きよ‼️
可愛らしいジャケットと、良作のかほりがする邦題のおフランス映画。
めっちゃ良かったです😆💕
決して号泣ではない、だけど爽やかな感動でグッとくるとても素敵な作品でした。
そして、おフランス映画にしてはめっちゃ見やすいw
クセなしおフランス映画🇫🇷
多くの人がとっつきやすいテーマと作風で、おフランス映画に馴染みがない人にもめっちゃおススメします♬♬
のび太くんばりにテストで0点とっちゃう、勉強が苦手なヴィクトール。
チェロが大好きで、音楽学校に行くことを目指しているクラスのマドンナ的存在のマリー。
次第に仲良くなっていく2人だったけど、
マリーは視力がどんどん落ちていく病気を抱えていて、、、、。
まず、
ヴィクトールもマリーも、2人とも可愛いんですよ〜😊
なんで、外国の子どもってあんなに可愛いんでしょうかw
基本的に、ヴィクトールとマリーの可愛い淡い恋を描きつつも、視力が落ちていくマリーが音楽学校に進学出来るよう、2人が奮闘する様子を爽やかに描いています。
決して、いわゆるお涙頂戴的な作りにはなっていないのであくまでも爽やかに観れました♬
この辺りの、バランスが絶妙なさじ加減やったとはと思います。
2人だけじゃなくて、ヴィクトールの友達達もめっちゃいいキャラで、特に太っちょメガネくんがナイスなサポーター役でした😆
スタンドバイミー的な、子ども達だけで協力して大人達の目から逃げるところが良かったです。
色んな映画で、
主人公の良き友達太りがちw
そして、
お父さんと2人暮らしのヴィクトール。
この、お父さんとヴィクトールの関係性も良かった❗️お母さんを亡くした現実から、2人で前に進もうとする描写もじんわりグッと来ました。
「好きな子はいるのか?」
「恋はしてるのか?」
って聞けるお父さんと息子の関係、良いですねー😆
今作で一応、悪者的ポジションにいるのがマリーのお父さん。
仕事人間で、ちょっと家庭を顧みないところがあって、とにかくマリーを入院させたいと思っています。
お父さんはお父さんで、マリーの事を思っての事なんやけど、マリーは猛反発。
入院させられたら、音楽学校の試験も受ける事が出来ない。
スタートラインに立つ事さえ出来ない。
マリーにとって、それは死よりも辛いことなんですよね。
この攻防が、終盤のメインドラマになっていくんですけど最後の最後、マリーのお父さんが良い仕事をするんです😆
さぁ、
ヴィクトールとマリーの恋の行方は❓
マリーはチェロを続ける事が出来るのか❓
最後は、さすがにグッと来ました❗️
いや、めちゃくちゃグッと来ました😭
はぁ〜、良い映画を観たなぁ(*´∇`*)
これは、
おススメしますー‼️❗️
P.S.
オープニングでキャスト名のテロップの出し方があまりにもオシャレ過ぎてつい、
「おおー、おフランスぅ〜っ❗️」
て言うてもたw
ブランコの揺れに合わせて、テロップが出たり消えたりするんですけど、もうこの時点でおフランスや❗️ってテンション上がりました😆
ここも、おススメポイントです😊
※以下ネタバレ※
最後のチェロを演奏しているマリーのなんとも言えない、幸福に満ちた笑顔(*´Д`*)💦
たまらなかった‼️
視界がどんどん狭くなっていきながらも、
演奏を続ける彼女の笑顔に胸が締め付けられる思いでした。
恐らく、その後は完全に失明していると思います、きっと。
それでも、
あの場でチェロが演奏出来た事。
ヴィクトールに出会った事。
両親に暖かく見守られた事。
確かな幸せがそこにあった事で、大きな意味があったんだと思いました😊
直前で、試験会場に車を走らせたマリーのお父さんはグッジョブでしたw
観て良かったなぁ〜♬
。