このレビューはネタバレを含みます
上海で暮らす李安生の元に映画会社から連絡が入る。大人気となっているネット小説『七月と安生』の映画化のため、作者と連絡が取れないかという依頼であった。安生は知らないふりをしたが、気になった彼女はネット小説を読み始める。七月と安生は幼い頃からの親友であった。
リメイク版が話題になっていたので。
保守的な七月と自由奔放な安生。全く正反対な2人は成長し、環境の変化と共に距離感も変わる。喧嘩したり、くっついたり離れたり。そんな変化を繰り返しながらも根本的な関係性はずっと変わらない、魂の片割れのような2人の切ない友情&愛情物語でした。
27クラブと言われているんですね。安生もギタリストの元彼も27歳で死にたいと言っていたけど、まさか七月が亡くなるとは。。