このレビューはネタバレを含みます
リメイクした韓国映画[ソウルメイト]を観たあとに本作を視聴。
絵画と小説家。
バイクと自転車。
教師と銀行員。
安生の恋人の死。
結婚式の事情、、。
様々な違いはあれど、内容的には同じように感じる。
いや、本作の方が、もっとはっきりと感情を打ちつけてくるものがあると感じた。画像こそ古いが、心にくるものがある。やはり本元なのだと思った。
安生の書く小説の中に生きる七月。幸せな七月の姿はやっと自分らしく生きている、美しい姿として生き続けていることを安生が信じてやまないように感じるのだ。