このレビューはネタバレを含みます
第二次大戦下、独国による海上奇襲の危険が伴う中防衛装備品も支給されない曳航船航行の任に就く男達。
彼等に部屋の鍵を次々引き継がれ、(まるで「さよならゲーム」(1988)スーザン・サランドンの逆を行…
キャロル・リード監督の戦争メロドラマ。
第二次世界大戦初期、大西洋で輸送船がドイツのUボートの攻撃を受け、被害を被ったときに救助に向かう曳航船があった。
ほとんど武装していない曳航船は現場に残ってい…
大昔、一度だけ日曜洋画劇場で見た作品で、是非、もう一度見てみたいモノの一つ。
第二次大戦中、敵の攻撃により航行不能になった軍艦や商船を味方の港まで引っ張ってくる曳航船、ロクな防弾設備もない小型船ゆ…
どうも核心を突けなかったニアミス映画という感じか。
第二次大戦中、不幸をもたらすという女の住むアパートの鍵がチェーンメールの如く死を予感した男たちによって持ち主を転々としていく。その度に彼女は男を…
いわくありげな女が待つ家の鍵をまさにキーとした、2人の男を巻き込む運命を描いたドラマ。裏がありそうな形で引っ張ってはいるが、その奥底に流れるのは非常に純粋な気持ちだというところは理解できた。ただ描き…
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