もう色んな意味でカオス、
エルフやオークやフェアリーなどファンタジー世界の住人が普通に現代社会、人間に混じって生活している世界のLAが舞台。ある意味アニメ「血界戦線」みたいな世界かな?
しかしこの世界は異種族差別がまあひどい。人間の人種差別もまだありそうだし。
そんな中でとあるマジックアイテムをめぐって攻防が巻き起こる。
LAのエルフはどっちかっていうとセレブ層に偏っている。アクロバチックで腕っぷしが強いチートな悪者として登場するのもエルフ。これは意外。
でも最後まで見てみればなんだか王道のアクション映画だった気がするな。
ウィル・スミス演じるウォードの相棒、オーク族のジャコビーを演じるジョエル・エドガートンはなんちゅう多才な役者さんなのか。特殊メイクのキャラクターも演るんだ。この前レビューした「ザ・ギフト」の脚本、監督であり、あの怪しい旧友を演ってた人じゃん。
すんげえ。