オリンピックで沸く日本の中で転落していくチンピラという物語は面白かったけれど、主役の青年を演じる鈴木やすしがミスキャストのように思えて今一つ感情移入出来ず。主役の回りにいる内田良平、待田京介、桑野み…
>>続きを読む自由で広大な米国を目指したはずが、全く逆のどんどん閉塞した世界に落ちて行くのが面白い…東京オリンピックを前に無理矢理に急成長し、浮かれる国の虚しさも垣間見れるあたりもニヤリとさせられた。
ただし、…
田舎から出てきたバンドのボーヤの竜夫は、米国に憧れる。
先輩のタカシの無理強いに付き合わされて、タカシの「女」であるヤスエの手引きにより、郷田と4人でソープランド(トルコ風呂)の金庫破りを。
成功し…
序盤はちょっと期待させたけど全然、観た喜重の中ではワースト
トルコ風呂シーンのレアさはありがたい
午前三時までとなります、って宿泊サービスとしては半端な時間だけどどういうこと?
『死ぬにはまだ早…
フレーミングの分断と音声の断絶に、映画作りの素朴な面白さを強く感じさせるセンスがあるなと思った
オリンピック開催前の日本がめちゃくちゃ嫌いだったんだろうということははっきりわかる。今ならアメリカにも…
あまりに無軌道な。桑野みゆきの、蜂のように頼りなげなシルエットが忘れがたい。ロケ地選定と場面転換が巧み。1964年という年。
ヌーヴェルヴァーグの若者は素敵っぽいが、同時代のパリに住んでいる人には、…