日本脱出に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『日本脱出』に投稿された感想・評価

b

bの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

今リメイクするのにうってつけの作品、丁度オリンピックやるらしいし笑
オリンピックは意地でも強行開催して日本以外参加しない初の一カ国オリンピックになれば伝説の国として世界に名を残せると思う!

吉田喜重はほとんど観ているが、これはまだだったなあ、ということで。吉田が本作を最後に松竹から離れたのは知っていたが(ラストシーンを勝手に切られたのにムカついて辞めた。確かに唐突な終わり方で妙です)、…

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前衛的と言えなくもないが岡本太郎と武満徹の無駄遣い。1964年の東京五輪開催前夜の雰囲気は伝わってきた。「赤ひげ」にも出ていた桑野みゆきがいいね。
腸炎

腸炎の感想・評価

4.1

こんなに嫌な映画を他に知らない。最初から最後まで何から何までめちゃくちゃ嫌で、本当に嫌な気分になる最悪に嫌な、嫌映画の最高峰だと思う。人間の嫌なところをこれでもかとばかりに見せつけまくってきて本当に…

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社会派であることがオリンピックと繋がってる。2020年はこうゆうことは起きないのかなぁ。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0

‪「日本脱出」‬
‪冒頭、色彩豊かな絵。赤いニットを着て洋楽を歌う男。米国文化への憧れを感じる場面。ドラムを叩く兄貴、バンドボーイ、海中、頭上ショット、オリンピック、金庫破り、警報、逃亡…本作は吉田…

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窃盗団の一員にされた青年(鈴木やすし)が、仲間のトルコ嬢(桑野みゆき)と一緒に海外への高跳びを企む。64年度東京オリンピックを背景にして、しがない青年による人生の急転直下を描いている、サスペンス映画…

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『鉄砲玉の美学』に直結しつつ、『レザボア・ドッグス』に『トゥルー・ロマンス』まで先取り。

ヤク中の待田京介が最悪で最高。
初のきじゅう作品!
丘をとにかく走るシーン、銃を持ちながらも怯えてる男、最高やったなあ
桑野みゆきの顔といい足の直立した感じ、めちゃくちゃ良き。
秋津温泉が見たいなあ
KSat

KSatの感想・評価

4.3

東京オリンピックに湧く昭和39年の日本を舞台に、アメリカ行きを夢見るバンドボーイの青年が、危ないヤマに手を出したことがきっかけで意図せず次々に人を殺してゆく悲劇。

これだけだとよくある逃避行モノな…

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