このレビューはネタバレを含みます
ニール・アームストロングが偉業を成し遂げたのは事実だが、
それを描いたものが名作になるとは限らない。
なんとも地味な映画。
特に盛り上がりはなく、淡々と時系列に沿った描き方をしている。
(正直眠くなった…)
亡くなった娘の形見を月に置いていったが、
(私には、捨てたようにみえた…)
この部分は創作の模様。
だとしても、形見とはいえモノであり
月ではゴミとなりうる🤔
それを置いていくってどうなの?と疑問に思ってしまった。
音楽と映像は良い。
ガタガタと不穏な音を出すロケット内部、
臨場感があってとても良かった。
何度も同じアラームが鳴るのは、
ヒューストンは大丈夫と言っても、本人達は不安だっただろうな…
月面に靴の足跡が残るシーンは、
なぜかミニチュア風に見えて印象的だった。
撮影大変だっただろうな〜。