このレビューはネタバレを含みます
成功するまでは、「多大な税金を注ぎ込んで何をしている」と批判が注目されていたが、月面着陸成功したら、「人類が一体になった」「皆がその瞬間を見ていた」と成功を讃えるメッセージが全面的に出ている。
そこに関して考えられるものがあった。
また、主人公(アポロ11号船長)は家族や同僚のコミュニケーションが一見不器用に見えるほど計画に頭がいっぱいだった。
誇張されているシーンもあるかも知れないが、過去に大切な娘さんを失った悲しみを抱えながら、命懸けでここまでの偉業を成し遂げたのは素晴らしいと思う。
ここまで明確な目的があって、その信念を貫き通す姿は羨ましいほどだった。
