◇ストーリー
携帯電話も無い、米旧ソ連の冷戦時代の宇宙開発競争の中、現代でも困難な有人月面着陸を成し遂げたアメリカの国家プロジェクト「アポロ計画」を描いたストーリー。当時250億ドルの国家予算(税金)と40万人に及ぶ関係者投入の反対、訓練中に繰り返し事故死する同僚訓練士や家族の不安を乗り越えて挑む。
◇良い印象
ケネディ大統領の大きな目標に対するコミットメント、月まで無事に飛行して、無事に戻ってくるなんて、どれだけ緻密な戦略を立てているんだ？これに比べたら「世の中のほどんどのことは簡単なんだろうなぁ」いう勇気をもらった。
◇悪い印象
重く暗く感じられる場面が多い。やや乗り物酔いをしそうな感じ。冗長な感じもあり、もう少し短縮してくれても良いと感じた。
