デイミアン・チャゼル&ライアン・ゴズリングのタッグという事で待ちに待った1本。緊張感たっぷりのチャゼル監督らしいストーリー展開で2時間21分も短く感じられた。けど!ストーリーはみっちりずっしり質量のあるもので、ぐったり疲れた……この達成感のある疲れも、実にデイミアン・チャゼルの作品らしい。
あの時代の技術で月面着陸に挑む怖さと、成功した偉大さをひしひしと感じます。
ライアン・ゴズリングのアームストロング、すごく良かった。クレア・フォイのジャネットも本当に素敵。監督が月面着陸の話だけでなく、ニールの家族にもフォーカスしたいとのことで、実際に家族役のみんなであのお家で過ごした期間があったとインタビューを読みました。だからこそ、あの演技だったんだなぁ…と
映画館で臨場感たっぷりに見られたのは良かったけど、緊張感たっぷりすぎて出産より緊張した。