このレビューはネタバレを含みます
絶望感マシマシにしたテルマ＆ルイーズって感じで、かなりキツいストーリー…キリスト教徒が観たら更に嫌悪感すごそう。男達がほぼ全員女を下に見て何とも思ってないのが辛すぎる。一応まともな男達も少数いるんだけど、そういう人はサクッと殺されるのがまた辛い。生き残った娘には強く生きて欲しい…。ダコタ・ファニングの強い眼差しが美しかったから全体的には嫌いではない作品だった。
キット・ハリントンが途中までとてもかっこよくて、これは救世主だなと思ったけど…別にそんな事はなかったぜ！いや、かっこよかったけどね…。娘の名前サムって、彼にちなんだのかな？
