いくらなんでもそんな突然で凄惨な終わり方ある…?
確かに彼女はアメリカいち嫌われた女性だったかもしれないけど、確かに彼女のしてきたことは少々極論気味で無茶苦茶だったかもしれないけど、日本に生まれ育った私にとっては、言ってること自体はまちがってなかったんじゃないかと思う。
政教分離はされているべきだし、信仰の自由はあくまでも護られるべきだとも思う。公立高校での「朝の祈り」がなにに対する祈りかは知らないけど、キリスト教に則したものだったんじゃないかというのは容易に想像がつく。
マデリンは典型的な哀しき毒親だったのよきっと。強大なものを敵に回してしまっただけで、裏切られてなにも信じられなくなった、子離れできない哀しい人だったのよ。