マッドバウンド 哀しき友情に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「マッドバウンド 哀しき友情」に投稿された感想・評価

本作において“哀しい”と形容できるものは友情だけじゃない。愛も人間も戦争も、扱われるテーマ全てに哀しさを感じさせられる。
しかしそのラストは、そんな哀しさの中にも一縷の望みがあるのかもしれないと思え…

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こてぃ

こてぃの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

昔からある人種差別、それについて
非常に考えされられる映画でした。
昔は黒人の方と白人の方の間に子供が出来たらこんなに酷い仕打ちをされてたかと思うとほんとに理不尽な世界だなと思った。
最後は弟が爺さ…

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ヤマト

ヤマトの感想・評価

4.1

2023年247作品目

主演は最近、鑑賞した《プロミシング・ヤング・ウーマン》にも主演で出演していてかなりパンチのある役を演じてた【キャリー・マリガン】
夫役のヘンリーを【ジェイソン・クラーク】

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そそ

そその感想・評価

4.1

根付く差別思想を2つの異人種家族の対比を通じてじっくり静かに描いているので、黒人側の生活における緊張感と息苦しさがより痛い。中盤からは戦争帰りの2人の友情ものに転換していくのがスマートで良かったし、…

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Goose

Gooseの感想・評価

4.5
戦争というこの世で最も悲惨なものが、差別を中和する。

なぜあそこまで酷いことができるか、、

これは差別と哀しみと、友情と、救いの物語。

田舎の農場という閉塞感をうまく使って表現されている。

原作からの脚本の示唆しようとする"行く末がわかり易い映画"だが、頭を使いネタ的な事象ばかり追えば所謂"暗さ"から観る側の好き嫌いが分かれるだろう作品だと思う。

ワタシには良かった。話の展開の内容で…

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第二次世界大戦終戦直後の黒人一家と白人一家そして友情の話。
時代背景で先ず忘れてはいけないのがアメリカ南部は南北戦争以降も
黒人差別が激しい地域(作品の舞台はミシピッピ州)であること。
人種を理由に…

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見応え十分、中だるみなし、ずっしり。
ロンゼルのことを想うと、
“俺の物語は愛で終わる” めちゃくちゃいいセリフだと思う。
ロンゼル、ジェイミー幸せになれよおおお

訛りが素敵🇺🇸
挨拶が小粋🤠
戦争はあかん🪖
弟イケメン❣️
キャリーマリガンかわいい💕
けどかなーり途中胸くそ❗️
お兄ちゃん何も気づいてなくて幸せか
弔辞がかっこよすぎ!!
終わり方いいね👍救い…

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Tatsu

Tatsuの感想・評価

4.5
アメリカの第二次世界大戦前後の
#黒人差別 と#白人と黒人の友情を描く
最後はハッピーエンド?で終わったから良かったけど、本当に救いのない話😰
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