マッドバウンド 哀しき友情のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『マッドバウンド 哀しき友情』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「mudboundな人生」
日本ではあり得ない文化とあり得ない考え方にゾッとする
アメリカの現在でも多少は残っている地域があると思うと残酷

時代背景もあって黒人差別の描写が痛いほど克明に表されてる。
地主の白人にいいビジネス相手みたく使われてる小作人の黒人一家 露骨に差別感情剥き出しで絡んでくる老人 KKK
そんな中でレイシストの家庭で…

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親父がひどく黒人差別してるなあと思ってたら…

結局KKKか…

ジェイミーとロンゼルの友情はすごく素敵だった

 マッドバウンドはディー ・リース監督の2017年アメリカの歴史ドラマ映画です。これは、ヒラリー・ジョーダンの2008年の小説『マッドバウンド』の脚本を原作としたリースとヴァージル・ウィリアムズによ…

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観るのが苦しい作品だった。戦争には黒人白人関係なく国として参加するのに、日常生活においてはあれだけ異なる生活を強いられるのは本当に胸が痛いものがあった。ジェレミーやローラのように黒人に対して優しく接…

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メアリー・J・ブライジ目当て軽く観始めたが結構ハードだった

目、舌、玉のどれを切り取るか決める究極の選択
救いのあるラストで選択は正しかったように見えるが
実際そううまく回復するかには疑問が残る

人種を超えた爽やかな友情を育む話かと思いきや、アメリカでも根深い問題になってる人種差別の重い話でした。舞台がミシシッピーであり、自ずとKKKも登場。見るのが辛かったです。KKKが登場する作品は、何本…

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こうゆう作品を見ると、今現在、黒人の人達が起こす暴動もやはり致し方ないのか、と思ってしまう。

終戦してPTSDに悩まされながらも故郷より戦場に戻りたいと思わざるを得ない根強い人種差別と孤独感。
ま…

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第二次世界大戦後に英雄として故郷のミシシッピの農園に帰ってくる二人の黒人と白人。戦争と現実との差に馴染めない二人は、すぐに意気投合していく。しかし、南部の差別が強く残る地域ではその友情がかえって周囲…

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母国(アメリカ)のために同じ志を持って戦ったとしても、故郷へ帰れば変えられない現実が待ち受けている。

同じ死戦を潜り抜け、人種を超え理解し合えた二人を襲う暴力は、観ていて胸が締め付けられます。

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