このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞
割と胸糞な展開。じわっとした制圧が絶妙でした。
彼女は何が欲しかったのだろう。だれもいなくなった家でやっと解放されたのだろうか。
音が少ないからか制圧された環境がより濃く感じれる作りで、図太い感じがフローレンス・ピューにぴったり。というか体型も含めて(笑)
最後には人の心をまったく感じさせないような冷血な表情で、なんともいえない何を考えているのか分からないって表情がまさに怪物なのかもしれない。
全体的にどこにも愛なんてないって作品のような気がしました。
ただ、緊張感がある内容だけどいまいちパッとはしないのがちょっと残念。
セバスチャンのこんなの愛じゃないが印象的、そんな映画でした。