このレビューはネタバレを含みます
フローレンス・ピューの貫禄勝ち!
ブルーのドレスが似合う♪
静かなタッチ、基本定点カメラで描かれる19世紀のイギリスの暮らしぶりが興味深い。
見せかけの花嫁として裕福な家に買われたキャサリン。
旦那は嫁に興味ナシだし、家の主人である舅はキツく当たるしで、キャサリンは抑圧された生活にうんざりしていた。。
旦那の留守中、新入りの召使いと不倫の関係になってしまい、キャサリンの中の荒ぶるモンスターが目を覚ます……
途中まで、もっとやれ!と思ってしまったが…
原作とは違う展開らしいし、後半はもはやホラー展開になってしまいガクブルでしたよ😱
現代にも通ずる、男社会に対する鬱屈した気持ちは晴れるかもしれないけど、巻き込まれてしまった人達は報われなくて哀れです😢
堂々たるピュー様の演技もさることながら、召使いのアナ役のナオミ・アッキーという方の演技が素晴らしかった👍
調べてみたら「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」で、墜落したデス・スターの近くにいてファンキーな格好のあの人だった。わぁ😃