いやよセブン

メゾン・ド・ヒミコのいやよセブンのレビュー・感想・評価

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)
3.5
主人公(柴咲コウ)は父親(田中泯)がオカマになって家を出たため、母親に育てられたが、その母親も死んでしまった。
ある日、父の恋人(オダギリジョー)が訪ねきて、父親は末期がんでもうじき死んでしまうので、週一で会いに来てほしいと頼む。
父親を恨み、憎んでいた主人公はお金につられてしまう。
ゲイたちの正直な生き様が、主人公の人生観を変えていく。
前半は飛ばし過ぎで、後半は息切れ気味だが、面白かった。