こういう感じのアメリカンインディ映画ってこんなにつまんなかったっけか、という感想。私が年を取ったのかも。
その映像で何を伝えたいの?という定点撮りの長回しが多く、登場人物もやたらと間をとって話すんで、だるい。ポスターにも言及があるけれど、監督は小津が好きなの?みんな小津を勘違いしてないかい。。特に海外の監督。
脱落しようかと思ったけど、一応最後までながら鑑賞。後半はましになった気もする。
登場人物も映画自体も自己陶酔感強すぎて見てらんないってのが一番良い表現かな。映像は綺麗っちゃ綺麗なんだけどなー。シーンに入るのは綺麗な映像で良いんだけど、登場人物の感情が昂ってからも頑なに遠くからの定点長回しはどうなん。あと主人公の女がぜんぜん好きになれない。(好きじゃなかった映画には言いたいことが多い、あるあるw)
でも、アメリカのインディアナ州にモダニズム建築がこんなに集まってる街があるんだーというのは良い発見でした。あとパーカー・ポージー久しぶりに見た!