【STORY】
ニューヨーク ブルックリンに住む正統ユダヤ教のコミュニティの物語。
主人公のメナシェは妻を亡くし、息子を叔父に育てられる状態になっているが、本人は1人で息子を育てたく、自分の能力を証明しようとドタバタ奔走する。
【REVIEW】
たまに"ラビ"なんかは映画に登場することはあるけど、こんなにもユダヤ教のコミュニティをしっかり扱った映画はあまり多くないと思うので勉強になるし新鮮。
そんな、普段見られない人々を通して、それでも我々に通ずる普遍的な「親子の思い」を見せてくれる今作。
最後にどう思うかが、観客の価値観によって大きく変わりそうなのも面白い。