新聞社が舞台なのに、ネタ探しも圧力も無し。
棚ぼたで得意気に正義感をかざすトム・ハンクスが笑える。
当然、緊張感は皆無でメリル・ストリープ、トム・ハンクスの老害が安っぽい再現映像のような芝居をする…
新聞屋なんかに権力を監視してくれとか、言論の自由を守ってくれなどと頼んだ覚えはない。どこまで思い上がっているのだろう。ましてや娯楽映画の監督などに。報道機関が支えるべきは統治者ではなく国民である、っ…
>>続きを読む海外の政治経済は勉強不足ゆえ、かなり苦手な分野だったけど、国の改ざんを摘発する新聞社という分かりやすい題材と、メリル・ストリープが中心にいたおかげで意外と見やすかった。戦争を有意義なものにするなんて…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1971年、ベトナム戦争を分析、報告した「ペンタゴン・ペーパーズ」がニューヨーク・ポストによってスクープされた。ニューヨーク・ポストのライバル紙であるワシントン・ポストの発行人キャサリン・グラハム(…
>>続きを読むメリル・ストリープ、トム・ハンクスの2大オスカー俳優で送る映画。
ベトナム戦争についてアメリカ政府・大統領が隠蔽したことを、報道する新聞社の女性オーナーと、編集長の物語。
真実を元にした映画で、…
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