ワシントンポスト紙が伝えたい真実の重要性や、報道された場合の政治的インパクトに関する背景が省略され過ぎていて、双方の重みが伝わりにくい。
報道の自由を守るためには報道することだ、のメッセージはストレ…
このレビューはネタバレを含みます
脚本が嫌いなタイプ
自由と平等と民主主義は絶対正義で、それを妨げるものは悪という、一辺倒のプロパガンダ映画に感じた。
あるいは、豪華役者陣でやる邦画実写アニメのような商業映画感。
権力者や上流階級…
硬派で退屈なポリティカルサスペンス。
たしかに、スティーヴン・スピルバーグは差別や偏見との闘いを描く社会派監督でもあるし、強権政権とマスコミとの熾烈な攻防は今日的なテーマでもある。
しかし、アラン・…
結局報道の自由掲げりゃマスコミが正義というステレオタイプ映画、という事前予想を超える話ではなかったので、一番低い点数を付けざるを得ません。付けられれば0.1点とか付けたいですが1.0が最低点なのでこ…
>>続きを読むゴーサインを出すことって「簡単に言いやがって」と思ってしまうことも勿論ある。決断を下すっていう、かたちがないもの。
最後に「完璧ではなくても最高のものをつくりたい」というような台詞があったのが印象的…
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