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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のtatsuのレビュー・感想・評価

4.0
ブリッジオブスパイ、ミュンヘンと似た、スピルバーグの仕事映画の中でも一番好きな作品でした。

スクープ記事を発行する、というその1点だけでここまでスリリングに展開していき、カタルシスが生まれるラストはさすがスピルバーグ。

劇中ボブオデンカーク演じるバグディキアンが「小さな抵抗に寄与するのが夢だった」というセリフを言うけど、ここも上がったなぁ。人間だれしも仕事をしながら、これを考えたことはあるんじゃなかろうか。今日からまた、しっかり働こう!頑張ろう!と思える作品でした。
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