ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書の右近のレビュー・感想・評価

大本営発表になりつつある日本のメディア各位は見習って欲しい。

女性は主人公だけで、取締役会にも高級サロンにも白人男性のみ。


主人公も偉いけど、記者もリークした人も印刷所の人も皆んなえらい。
なもなき人々が少しずつ繋いでいくのって涙が出る。

NYタイムズ側の視点の映画も見てみたいね。
と言うか、リークした人の視点、弁護団の視点、一記者としての視点、あるいは政府側の視点、あらゆるところで映画化ができる一大事件だったんだなぁ。