久々の再視聴。
ワシントン・ポストの逸話なお話です。
やはり歴史的事実の映画化は重くも面白いですね。キャサリンさんの力強さは感じなくとも芯の通った決断はとても簡単に真似できるものではありません。敬意を示すには十分すぎる事実だと思います。
ただ、なんかよくよく考えるとニューヨークタイムズの先陣をきった行動への比重は軽く、追従した新聞各紙の行動を見ていると結構広く流れていたのではと勘ぐってしまい、アメリカも様子を見るんだなと感じてしまいます。
事実は動かせないので実話系の映画化の難しさを感じざる得ません。
実話系にしては良くできた方だと思います。結構面白かったです。