かずちゃん

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のかずちゃんのレビュー・感想・評価

2.0
硬派で退屈なポリティカルサスペンス。
たしかに、スティーヴン・スピルバーグは差別や偏見との闘いを描く社会派監督でもあるし、強権政権とマスコミとの熾烈な攻防は今日的なテーマでもある。
しかし、アラン・J・パクラのかの傑作の焼き直しのような印象は否定できず、今日のようなときにこそ、スピルバーグには『レディ・プレイヤー1』のような娯楽映画を期待してしまうのは自分だけであろうか。
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