まっどしーがる

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のまっどしーがるのレビュー・感想・評価

4.3
まさかスピルバーグ監督の新作を二週続けて観られるとは思わなかった。そしてそのどちらもが素晴らしい作品だった。

この作品は、『レディプレイヤー1』の撮影終了後、ポストプロダクションの期間に撮りあげたらしい。しかもアカデミー作品賞にノミネートまでされている。そのパワーは未だに衰えていない様だ。

ニクソン政権下の実話を描いた作品。なんだかんだ言ってもアメリカの良いところは、この作品の様な事が現実に起きる事だ。

トランプ大統領就任から台頭している『 ポピュリズム』が、今後ニクソン政権下の『ウォーターゲート事件』の様にデカい爆弾で吹っ飛ぶ事もあるのではないかと、ある種の『期待』を持ってしまった。
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