機密文書を暴くはなし
ペンタゴン・ペーパーズの存在は知ってたんですが、具体的にどういうものか詳しくは知りませんでした
まさか国防のトップに立つ人間が作らせたものだったとは…
文書を元に記事を作成した記者たちもそうですが、大統領ではなく国民のために危険を承知で行動するのは支持できますね
政治色の強い実話系映画ですし当然アクション要素なんて全く無いんですが、終盤の怒涛の展開はまさにアクション映画を観ている感覚でした
国家に立ち向かう記者たちのカッコイイことカッコイイこと、めちゃくちゃ熱かった!
某ビルで侵入者が捕まったシーンで締めるのも素晴らしい
スピルバーグはそちらも映画化してくれるのか、それとも『ノーラ・エフロンに捧ぐ』という言葉通り『大統領の陰謀』へと繋げただけなのか…
今後に期待ですね!