「報道が仕えるべきは国民だ。統治者ではない。」
これが実話であること、ニクソンの肉声が使われているという事実に驚嘆。そしてスピルバーグ監督が「Ready Player 1」とほぼ同時期に撮影を強行したということ。トランプが大統領である今こそ、これを映画化できることがアメリカの強さだと信じたい。
報道、教育、政治がもう一段、進歩するためにも、多くの人が知るべき史実ですね。
なおさら、権力の監視役という使命を忘れ、下世話なネタで国民を撹乱するだけの報道には惨憺たる気持ちになる。
そしてウォーターゲート事件に繋がる。